現在大人気のインプレッサスポーツの売り時は?どうすれば高く売れるのか!?

インプレッサ スポーツ

スバルの登録乗用車を代表するインプレッサ。その中でも人気のあるのがハッチバックボディのインプレッサスポーツです。

コンパクトで運転しやすいサイズの中に、広く快適な居住空間と軽快な走り、そしてトップクラスの安全性能を持ちながらも低価格設定なのが人気の要因です。

そこで、そんなコスパの高いインプレッサスポーツの売り時はいつなのか、買取査定や中古車価格はどうなっているのかをご紹介します。

インプレッサスポーツの特徴


出典:ウィキメディア

2016年に発売された現行モデルのインプレッサスポーツは、新世代プラットフォームを採用してことにより、操縦性が飛躍的に向上し、衝突安全性も向上しています。

インプレッサスポーツのデザイン

エクステリアでは新デザインフィロソフィーの「ダイナミック×ソールド」を全面採用し、 サイドのフロントガラスを傾斜させてルーフ後端を下げ、また「ダイナミックブレード」と呼ばれる新たなキャラクターラインを採用しています。

これにより室内空間も大幅にアップし、特に後席の頭上や足元スペースが拡大して居住性能が大幅に向上し、荷室スペースも拡大しています。

また、インテリアではインパネにステッチを施し、重要なパーツの周囲を金属調のパーツで囲う「ケーシングモチーフ」を加飾パネルをはじめ、コンビメーターやステアリング、シフトノブ、ベルトリングなどに採用しています。

全長×全幅×全高(mm):4475×1775×1480

室内長×室内幅×室内高(mm):2085×1520×1200

インプレッサスポーツのエンジン

エンジンは水平対向4気筒1.6Lと、同2.0Lを採用。2.0Lエンジンの「FB20」型は燃料システムを直噴化させ、軽量化を実現したことで、燃費と実用域トルク両方の向上を実現しています。

また、1.6Lエンジンの「FB16」型は振動騒音の低減と大幅な軽量化を行い、静粛性と操縦安定性、燃費向上を実現しています。

そして、トランスミッションはリニアトロニック、FFと4WD(アクティブトルクスプリットAWD)を全グレードに設定しています。

また、燃費に関しては1.6Lと2.0Lに差がほとんどないのも特徴です。

1.6L
最高出力 kW(PS)/rpm:85(115)/6200
最大トルク N・m(kgf・m)/rpm:148(15.1)/3600
JC08モード燃料消費率(km/L):16.2~17.2

2.0L
最高出力 kW(PS)/rpm:113(154)/6000
最大トルク N・m(kgf・m)/rpm:196(20.0)/4000
JC08モード燃料消費率(km/L):15.8~17.0

インプレッサスポーツの安全性能

そして、スバルが誇る安全性能では、日本車で初採用となる「歩行者保護エアバッグ」など合計7つの乗員保護用エアバッグを標準装備としています。

また、運転支援システムのアイサイト3は、全車標準装備となり、新たに「車線中央維持機能」を採用するとともに、ACC(全車速追従機能付クルーズコントロール)の機能を強化しています

さらに、「アドバンスドセイフティパッケージ」として、後側方警戒支援システム「スバルリヤビークルディテクション」、「ハイビームアシスト」を新採用し、全グレードにメーカー装着オプションとしています。そのほかにも、「ステアリング連動ヘッドランプ」、「アクティブ・トルク・ベクタリング」も新採用しています。

また、2019年10月の大幅改良で、アクセルとブレーキ制御する「全車速追従機能付クルーズコントロール」とステアリング制御による車線中央維持(区画線認識)と先行車認識(先行車追従操舵)機能が付いた「アイサイト・ツーリングアシスト」を全車に標準装備されています

発売以降現在までの改良

2017年9月には、夜間走行における歩行者認識性能を強化したほか、後退時自動ブレーキシステムを追加。新たに「アイサイトセイフティプラス(視界拡張)」と称し、「サイドビューモニター」をメーカー装着オプションとなりました。

2018年11月には、車両の停止状態を保持する「オートビークルホールド」機能を追加しました。

2019年10月には大幅改良モデルが発表され、エクステリアではバンパーとグリル、LEDハイ&ロービームランプ、アルミホイール(「2.0i-S EyeSight」を除く)及びスポーツのリアフォグランプ、インテリアではマルチファンクションディスプレイ、シート材質、マルチインフォメーションディスプレイ付メーターが新デザインに変更されています。

また、「アイサイト・ツーリングアシスト」を全車に標準装備するとともに、LEDハイ&ロービームランプにアダプティブドライビングビームを追加、メーカーオプションの「アイサイトセイフティプラス(視界拡張)」がフロント&サイドビューモニターとなっています。

また、アクセスキー対応運転席シートポジションメモリー機能、ドアミラーメモリー&オート格納機能、リバース連動ドアミラー、集中ドアロックが新たに採用されました。さらに、グレード体系では2.0L車のみに設定されていた「i-S EyeSight」を1.6L車にも拡大し、「1.6i-S EyeSight」として追加されました。

インプレッサスポーツの中古市場での人気


出典:ウィキメディア

インプレッサスポーツの新車価格は、最もリーズナブルな1.6Lのグレード「1.6i-L EyeSight」FF車で2,002,000円、最も高い「2.0i-S EyeSight」AWD車で2,706,000円となっています。

また、中古車価格は1.6L車で78~235万円、2.0L車で100~270万円といったところです。発売されたのが2016年でまだ新しいモデルですが、初回の車検を受ける個体が出始めたタイミングで下取り・買取に入るケースが多くなり、流通量が増え始めています。

コスパの良いインプレッサスポーツは中古車市場でも人気があり、個性も強烈ではないので売りやすい車種となっています。

インプレッサスポーツの買取相場は

インプレッサスポーツの買取相場は3年目となる2017年式で60%という相場で、非常に高い相場です。この通りなら、例えば新車価格2,244,000円の1.6i-S EyeSightが車検前に130~140万円前後ということになり、新しい車に代替えするか車検を取るかの判断基準となります。

ただし、この数字はインプレッサスポーツの平均なので、FF車と4WD車、あるいは1.6Lと2.0Lでも異なります。例に挙げた1.6i-S EyeSightはFF車ですが、4WD車の相場の人気が高いのがインプレッサスポーツの特徴なので、相場以上という結果も考えられます。

参考:インプレッサスポーツの買取専門ページです。相場表も参考にしてください!

インプレッサスポーツの売り時とは

非常に良い買取相場となっているインプレッサスポーツですから、現行モデルであるうちに売るのがベストですから、まさに今(2020年2月)が売り時ではないでしょうか?大幅な改良は行われましたが、そのためフルモデルチェンジは2年後ぐらいと予想されます。車検が近い人は少なくとも今年度中に売るのが最適です。

インプレッサスポーツを高く買い取ってもらうためには


出典:ウィキメディア

買取相場の高いインプレッサスポーツですが、さらに高く買い取ってもらうためには、次に中古車で買う人が「買いたい」と思う状態にしておくことです。具体的には車のコンディションを判断できる整備記録を記録した記録簿がちゃんとあること。

外観だけでなく室内が清潔に保たれていることです。傷の有る無し、走行距離の多い少ないが問われるとされる買取査定ですが、もちろんそれらは重要ですが、売るときになってどうにかできることではありません。

そこで、直前になってでも室内を徹底的にクリーニングすることが重要になります。普段気にしないシートの下とか、ラゲッジルームのカーペットの下などもこの機会にきれいにしておきましょう。そうすれば「大事に扱っている車だな」と、査定員の印象も良くなります。

まとめ

インプレッサスポーツはこのクラスとしては低価格設定で、よく走り安全性能もトップクラスのいつまでも乗りたいと思わせる車種です。そして、買い替える際にも非常に頼りになるまさにコスパの良い車種だと言えます。

[ライター/田中秀雄]