スバル ジャスティの売り時は?買取相場や中古車価格についてもご紹介!

スバルのジャスティは、コンパクトハッチとして1984年-1994年に初代が発売されていましたが、現在はダイハツ主導で開発されたトールワゴンタイプの「トール」のOEM供給車両になっています。今回の記事ではこの2016年に発売された2代目モデルの「ジャスティ」についての車種情報と、売り時、買取査定や中古車価格をご紹介します。

スバル ジャスティの特徴

2016年11月に発売された2代目ジャスティは、自社開発のコンパクトハッチバックから一転、同グループ内のダイハツが開発・生産する「トール」のOEM供給車両になりました。また、同じようにダイハツから供給を受けるトヨタのルーミー/タンクと姉妹車の関係となります。

特徴としては、軽トールワゴンのような高い室内高により、高いヒップポイントと広いガラスエリアにより死角を減らし、視界を確保して運転しやすさが追求されています。また、電動ワンタッチオープン機能付パワースライドドアを後席両側に設定して乗降性を高め、半ドアの心配がないイージークローザーや挟み込み防止機能、チャイルドロックを搭載して安全性に配慮しています。

さらに、「使えるリヤシート」では、最大240mm前方に動かせるロングスライドのリヤシートは別々にスライドやダイブインできるなど多彩なシートアレンジが可能となります。

全長×全幅×全高(mm):3700~3715×1670×1735
室内長×室内幅×室内高(mm):2180×1480×1355

ベース車及び姉妹車との違い

基本的にベース車のダイハツトール及び姉妹車のトヨタルーミー/タンクと共通ですが、フロントフェイスはトヨタ向けのデザインをベースにしたものとなっており、標準車にはトールカスタムとルーミーのデザインが、カスタムにはトール標準車とタンクのデザインが採用されています。

スバル ジャスティのグレード

エンジンはダイハツ製の直列3気筒1.0Lとターボ仕様があり、グレード体系は、「L スマートアシスト」、「G スマートアシスト」、「GS スマートアシスト」、「カスタム R スマートアシスト」、「カスタム RS スマートアシスト」の5グレードが設定されており、「GS スマートアシスト」と「カスタム RS スマートアシスト」がターボ仕様となり、スマアシ IIは全車標準装備となります。

価格帯は標準車が155万6500円~198万4400円、カスタムが197万7800円~217万8000円となっています。

スバル ジャスティのエンジンスペック

1.0L
エンジン種類・排気量:DOHC直列3気筒・996㏄
最高出力:51kW(69PS)/6000rpm
最大トルク:92N・m(9.4kgf・m)/4400rpm
JC08モード燃料消費率:22.0~24.6 km/L
1.0Lターボ
エンジン種類・排気量:DOHC直列3気筒・996㏄ターボ
最高出力:72kW(98PS)/6000rpm
最大トルク:140N・m(14.3kgf・m)/2400~4000rpm
JC08モード燃料消費率:21.8 km/L

スバル ジャスティの安全性能

安全装備に関しては、発売当初にはダイハツ製の「スマートアシストⅡ」を全車に標準装備していましたが、2018年11月に「スマートアシストⅢ」にレベルアップ。ステレオカメラ方式に変更し、ソナーセンサーをフロントグリルにも搭載したほか、フロント&リアコーナーセンサーも標準装備されたことで、衝突回避支援ブレーキ機能が対歩行者にも対応しています。また、ジャスティでは「スマートアシストIII」の非装着車の設定はありません。

発売以降現在までの改良

2016年11月21日発売
2018年11月8日改良モデルを発表
「スマートアシストⅢ」の採用とともに、装備内容の変更やボディカラーが見直されています。

スバル ジャスティの中古市場での人気

出典:ウィキペディアメディア

最近は特にプチワゴン、トールワゴンとして注目を集めていおり、姉妹車のトヨタルーミーは常に登録車のベスト10にランクインするほどの販売台数となっています。ジャスティはスバルユーザーの代替え用機種という位置付けなので、新車での販売台数は少ないのですが、中古車市場においては、ベース車姉妹車の区別はほぼなく、販売店にとってはジャスティも貴重な人気モデルとなっています。

中古車相場では、2016~2017年式では約95~161万円で、商品改良された2019年式以降では101~178万円、トータルでは平均約143万円となっています。新車価格が約155~217万円なので安くなっているとはいえ、かなり高値であることが分かります。

中古車での購入に際してのポイントとしては、2018年11月に「スマートアシストⅡ」から「スマートアシストⅢ」になっていることを注意した方が良いでしょう。

スバル ジャスティの買取相場は

当然、買取相場も高く以下のようになっています。年式による価格の幅は小さく、グレード間の差も年式が古いほど差が小さくなっています。評価の基準としてグレードよりも走行距離や内外装の程度の良さがポイントになっています。

2016年式:93~100万円
2017年式:94~103万円
2018年式:109~113万円
2019年式:104~132万円

※トヨタ下取り参考価格情報より

参考:スバル ジャスティの買取専門ページ!

スバル ジャスティの売り時とは

ではジャスティの売り時はいつぼろなのでしょうか。発売直後に購入した人にとっては2020年が最初の車検になりますので、最初の売り時になります。損得を考えれば車検を取ってから買い替えるよりは、車検前に買い替えるのがお勧めです。車検を取っても、かかった費用分の上乗せはありえないので、車検をとるならあと2年乗るつもりでいた方が良いでしょう。また、大きな改良情報はまだありませんが、そろそろマイナーチェンジのタイミングでもあります。もしそういった情報が具体的に聞こえてきたら、車検時期と合わせて売り時と考えていいでしょう。

スバル ジャスティを高く買い取ってもらうためには

ファミリーカーであるジャスティを高く買い取ってもらうためには、次に中古車で買う人が喜んでもらえるような状況にしておくことが求められます。そのためには外観のちょっとした傷よりも、内装の綺麗さが重要です。特に淡い色合いのインテリアカラーの標準車は、シートやフロアカーペットのシミや汚れが非常に目立つため、日頃から注意しておくことが重要です。何かをこぼしても早急に拭き取れば被害を最小限にとどめることができて、後々の買取査定時には大きな差となります。また、普段あまり気にしないラゲッジスペースのフロアなども、買取査定前にクリーニングしておくことで、査定員の印象が違います。

まとめ

ジャステイは、姉妹車のルーミーやタンク、OEM元のトールのようにテレビCMなどはされていないので知らない人がほとんどです。しかし、車自体は差がなく、フロントフェイスのデザインなどは姉妹車の中でもジャスティが一番いいという評価もあります。新車でもおすすめですし、中古車でもジャスティ狙いもいいのではないでしょうか。また、買取価格も高値を維持しており、手放す時にも嬉しい車種でもあります。

[ライター/田中秀雄]