レガシィのリセールバリューは高いのか?レガシィツーリングワゴンBP5 BR9 BRGなど

2代目のレヴォーグがお披露目され、戦いの場を北米市場に移しつつあるレガシィツーリングワゴンですが、スバルの歴史を語る上で絶対に外すことの出来ないモデルあることもまた事実です。ここでは、レオーネからはじまったレガシィの歴史やレガシィツーリングワゴンのリセールバリューについてご紹介させていただきます。

レオーネからはじまったレガシィの歴史


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レガシィの歴史は、1972年に登場したレオーネエステートバン4WDからはじまります。乗用車タイプの四輪駆動車と聞いてアウディクワトロを思い浮かべる方は多いと思いますが、世界で初めて世に送り出したのはスバルの方だったのです。しかし、3代目レオーネが販売不振に陥り、スバルの業績悪化を招いてしまいます。

そこで、1989年に社運をかけて誕生したのがレガシィです。とくに、ワゴンモデルであるツーリングワゴンはブームと言われるほどの大ヒットとなり、窮地に陥っていたスバルを救います。そこから、5代目のBR系(2009年-2014年)までが実質レガシィとなり、国内専用モデルあるレヴォーグにバトンを引き継ぎ現在に至ります。

そして、歴代レガシィツーリングワゴンで最も評価が高いのが、4代目にあたるBP系(2003年-2009年)です。5代目はボディサイズが大きくなり過ぎたのが不評で、レヴォーグは実質4代目のリバイバルモデルと言われております。レガシィは6代目から海を渡りアメリカ専用モデルとなってしまいましたが、2017年にはレガシィアウトバックが18万8896台のセールスを記録しており、今現在もスバルの看板車種であることには変わりありません。

なぜレガシィはツーリングワゴンの代名詞と呼ばれるのか?


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かつて日本にはステーションワゴンのブームがありました。ちょうど、今現在のSUVブームに近い感じです。代表的なモデルでは、角ばったデザインが印象的なボルボ850があげられますが、トヨタ「カルディナ」日産「ステージア」三菱「レグナム」などの車名を聞いて懐かしむ方も多いのではないでしょうか?しかし、ブームとは関係なく今も売れ続けているクルマがあります。それが、今回ご紹介させていただくレガシィツーリングワゴンです。

もしかしたら、今も?と疑問を持つユーザーは多いかもしれません。正確には、レガシィは海を渡り国内ではレヴォーグにバトンを渡しています。そして、レガシィがツーリングワゴンの代名詞と言われる所以は、他メーカーようなセダンの派生モデルはなかったことと、基本的にAWDのみのラインナップで名機EJ20を筆頭に独自のボクサーターボエンジンを搭載していたからに他なりません。つまり、デザインがかっこよく走りの実力は一級品だったということです。

レガシィツーリングワゴンのリセール価格?

歴代のレガシィツーリングワゴンの中でリセールが期待出来るのは、なんと言っても4代目BP5系のtuned by STI 6MTではないでしょうか?もちろん、年式の新しいBR系にはかなわないかもしれませんが、ツーリングワゴンモデルでEJ20搭載の唯一のSTIとなりますので、名機EJ20の生産終了が正式にアナウンスされたことにより、さらなる中古車価格の高騰も十分考えられる状況です。

5代目のBR9/BRG系に関しては、後期型で搭載されたFA20直噴ターボが功を奏して、「2.0GT DIT」のアイサイト付きの個体が比較的高値で取引されています。しかし、店頭価格は200万円を割り込んでおり、レヴォーグのフルモデルチェンジでさらなる落ち込みが予想されるため、お乗り換えをお考え中であれば早めの売却をご検討されてみてはいかがでしょうか?

レガシィツーリングワゴンの高価買取のポイント


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レガシィツーリングワゴンを高く売るためには、やはり走りを重視するユーザーのニーズが多いため、日頃のエンジン、足回りのメンテナンスが大切です。レガシィはツーリングワゴンは、丈夫という意見もありますが、とくにターボモデルで状態が悪い個体を多く見かけます。

したがって、レガシィツーリングワゴンは繊細というという見方も出来るのです。例えば、ハイオク仕様にもかかわらずレギュラーを入れるなんてことはもってのほかです。一般的には、レスポンスが多少落ちるくらいで支障をきたすことはないと言われておりますが、レガシィの場合は大きくパワーダウンするだけでなく故障の原因にもなります。

また、2008年以降のモデルにお乗りの方は、自動ブレーキの先駆けである「EyeSight」をしっかりとアピールしていきましょう。そして、最も重要なことは、レガシィツーリングワゴンに精通しているスバラボ買取に査定を依頼することです。

[ライター/スバラボ編集部]