愛車レガシィセダンの買取価格に満足していますか?
1998年発売の3代目モデルから「B4」のサブネームが付くため、レガシィ・セダンという名称では2代目モデルまでとなります。レガシィ・セダンとして最後となった2代目は1993年に発売され、他社ライバルが3ナンバー化される中、5ナンバーサイズでありながら上級クラスに負けない走りと室内空間の広さを実現しています。初代から続く6ライトのウィンドウを特徴にしたデザインのボディに、水平対向4気筒の1.8L、2.0L、2.0Lターボ、2.2L、2.5Lという豊富なエンジンバリエーションを設定しています。マイナーチェンジで登場したGT-BおよびRSのMT車は、一般量産2.0L車としては世界で初めて最高出力280psに到達していました。また、1996年のマイナーチェンジにおいて、量産乗用車としては初のビルシュタイン社製倒立式ダンパーが採用されるなど、スバルのフラッグシップサルーンとして意欲的な技術を導入した車種でもありました。
レガシィセダンの買取相場について
レガシィセダンは、一部の車種が信じがたい買取で取り引きされていますす。しかし、そのほとんどは2.0Lターボと4WDの組合せです。2.0Lターボと4WDを備えるスバル車は、年式が古くても需要が多く、特に初代のレガシィセダンは異常なほどに中古車価格が高騰しています。
レガシィセダンの買取や売却のポイント
レガシィというとツーリングワゴンのイメージがありましたが、初代から「B4」となった現在まで、セダンの出来の良さは秀逸です。決してスマートとはいえないデザインなどで損をしている部分はありますが、5ナバーサイズとしてはトップクラスの室内スペースとトランク容量を持ち、さらに動力性能はいうまでもなく最強です。そして、少しでも高く売るためには、レガシィセダンにしかない魅力をどれだけ伝えられるかが大切なポイントになります。