愛車サンバーディアスワゴンの買取価格に満足していますか?
スバルサンバーディアスワゴンはスバルが1999年から2009年まで製造販売していた軽自動車ワンボックス乗用車です。サンバーの歴史上では6代目にして初めて設定されたサンバーディアスワゴンは乗用車としての扱いになるため軽5ナンバーがあてられます。乗用車として使うことができるよう快適装備や質感を高めつつ、サンバーバンが本来持っている運転のしやすさや広大な室内空間は維持したまま乗用車化しています。サンバーディアスワゴンがデビューして半年ほど経った頃に丸型ヘッドライトと縦格子のメッキグリルを装備したサンバーディアスワゴンクラシックを登場させベースが軽商用バンとは思わせないレトロな雰囲気が魅力の軽ワンボックスをリリース。その後も特別仕様車や台数限定車をリリースしていきましたが2009年にダイハツからのOEMへ切り替わる形で生産が終了しました。
サンバーディアスワゴンの買取相場について
スバルサンバーディアスワゴンは現在100台オーバーの個体が市場に流通しています。買取の動きとしてはスペックが重視されています。具体的にはスーパーチャージャーエンジンを搭載したモデルやタフパッケージが装着されている個体などが高価買取されています。また装着されている快適装備によっても価格差が生じているようです。買取相場:約5万円~150万円以上(2019年3月現在)
サンバーディアスワゴンの買取や売却のポイント
スバルサンバーディアスワゴンは最初で最後のスバル自社生産によるワンボックス軽乗用車です。スバルの軽自動車はこだわりが強く最後のモデルまで直列4気筒エンジンを搭載していただけではなくスーパーチャージャーを装着するエンジンもラインナップしていたことが大きなポイント。直列4気筒ならではの滑らかな回転フィール、四輪独立懸架サスペンション、広大な室内空間はスバルの軽自動車だけの特徴。軽自動車の歴史が長いスバルならではのこだわりが多く詰まったワンボックス軽乗用車がサンバーディアスワゴンなのです。自社生産のサンバーディアスワゴンは2009年に販売を終了し以降ダイハツからのOEM「ディアスワゴン」へと移行しました。